Linuxコマンド虎の巻

cp

cpは、ファイルやディレクトリをコピーするコマンドです。

構文

cp [オプション] <コピー元> <コピー先>
【オプション】
オプション説明
-aアクセス権限をそのままコピーする
-bコピー先に同名のファイルが存在する場合はバックアップを取る
(バックアップしたファイルの末尾には「~」が付きます。)
-f上書されるファイルが存在する場合でも強制上書きする
-i上書されるファイルが存在する場合は確認メッセージを表示する
-p更新時間やパーミッションもそのままコピーする
-Pシンボリックリンクをそのままコピーする
-rディレクトリ配下のファイルをまとめてコピーする
-sコピー元へのシンボリックリンクを作成する
-S 文字列コピー先に同名ファイルが存在する場合は、指定した文字列をファイル名末尾に付加したバックアップを作成する
-vコピー処理の詳細情報を表示する

サンプル

ファイル「aa.txt」を「bb.txt」にリネームしてコピーする

$ cp aa.txt bb.txt

ファイル「aa.txt」をディレクトリ「hoge」にコピーする

$ cp aa.txt hoge

/home/hogeディレクトリを中身ごと/home/hoge2へコピーする(確認は表示させない)

$ \cp -rf /home/hoge /home/hoge2

hoge.txtファイルを fooディレクトリへコピーする
(同名のファイルが存在する場合は、末尾に現在年月日を付与する)

$ cp -b --suffix=BK$(date +%Y%m%d%H%M%S) /home/hoge /home/hoge2

2018年3月5日 10:20:30に実行した場合は、「hoge.txtBK20180305102030」となります。

備考

  • cpは、copyの略です。
  • -fを付けても上書き確認される場合はコマンドの先頭に
    「\」(バックスラッシュ)を付けて実行すればOKです。
    (例)\cp -f aa.txt hoge
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